初めての出産で何を用意して良いのかわからなかった私。
最低限の準備のみで出産しました。
出産してみて感じたことは最低限の準備で問題なかったなと。
出産してから購入して良かったと思うものがたくさんあるので、無駄な買い物をせずに良かったなと思います。
それに今はスマホから簡単にポチッとクリックすればすぐに購入できますもんね。
出産後に購入して良かったものや無駄になったものを紹介したいと思います。
もくじ
産後入院中にに購入したものリスト
- おむつ
- おしりふき
- ベビーソープ
- ベビークリーム
- ミルク
- 哺乳瓶
- 消毒液とケース
- 乳頭保護器
- 搾乳機
- 生理用ナプキン
おむつ・おしりふき・ベビーソープ・ベビークリーム
おむつやおしりふき、ベビーソープやベビークリームはできれば出産した病院で使用していた物を使うと、赤ちゃんの肌に合わないなどのトラブルが起きにくく安心。
使いたいおむつやおしりふき、ベビーソープやクリームにこだわりがある場合は出産前に準備しておいても良いと思います。
でも、すごく小さめに生まれた場合は、マイクロサイズのおむつを使用する場合もありますし、おむつは生まれてから購入しても大丈夫かな。
特にベビーソープやベビークリームはオーガニックの物など色々ありますが、きちんと成分を確認して使用しないと危険な場合もあるようです。
ゴマやユリなど天然の成分でもアレルギーが起こる場合があるようなので、病院や産院が推奨している物の方が最初はおすすめ。
出産準備中は、新生児の沐浴といえばベビーソープじゃなくて沐浴剤「スキナベープ」を使うものだとばかり思っていました。
思い込みで、スキナベープを購入してあったのですが、産後入院中に受けた沐浴指導で沐浴剤は使わず、ベビーソープで洗うように指導されました。
昔は沐浴剤を使って、赤ちゃんをお風呂に入れていたみたいですが、最近はあまり推奨されていないみたい。
沐浴剤が推奨されていない理由は、赤ちゃんをお風呂へ入れるのを楽にするもので、お肌のことを考えると石鹸で洗う方が良いから。
昔は固形石鹸しかなくて、首のすわらない赤ちゃんを洗うのが大変だったので沐浴剤を使っていたみたいだけど、今は便利な泡で出るベビーソープがたくさんありますもんね。
赤ちゃんって結構、皮脂の分泌も激しいし乳児湿疹も出始めるのを考えると、ちゃんとベビーソープで洗った方が良いですよね。
なので私も、退院時に病院で使っていたベビーソープを購入しました。
出産前に購入したスキナベープは無駄になってしまいました。
まあ、メルカリで売れたからそこまで損はしていませんが。
ミルク
ミルクも出産した病院によって使われているメーカーが違います。
メーカーが違うと多少成分も違ってくるので赤ちゃんに合わずにお腹を壊してしまったり、あまり飲んでくれないなどの場合もあるので同じ物の方が良いと思います。
それに初めての出産だとそんなにミルクのメーカーや違いに詳しくは無いと思うので、とりあえず病院と同じものを買うのがおすすめ。
私は「明治ほほえみ」を購入していましたが、持ち運び用のキューブタイプがあって衛生的だし外出時にすごく便利でした。
哺乳瓶・乳頭保護器
私が出産した病院で使っていた哺乳瓶は二種類。
ピジョンの母乳実感とピジョンの母乳相談室の哺乳瓶がありました。
吸う力の比較的強い子は母乳相談室の哺乳瓶、吸う力の弱い子は母乳実感の母乳瓶を使っていました。
母乳相談室は母乳実感に比べ強く吸わないと出ないため、赤ちゃんが母乳をのむトレーニングになる哺乳瓶です。
母乳相談室を使うと乳頭混乱が起きずに哺乳瓶を使っても母乳をちゃんと飲むことができるそうです。
ちなみに乳頭混乱とは赤ちゃんが哺乳瓶を使うと母乳よりも吸いやすく飲みやすいため、直接乳頭から母乳を飲むことを嫌がる現象です。
母乳って出産したら勝手に大量に出るのかと思っていましたが、そうじゃないんですよね。
出産してしばらくはあまり出ないことが多いので、うちの病院では母乳の量が増えるまで足りない分をミルクで補う感じでした。
うちの娘は少し小さ目で生まれたせいもあり、吸う力が弱いので母乳実感を使っていました。
吸う力が弱いので哺乳瓶よりも吸引力が必要な乳頭からは全然飲むことができません。
しかも私の乳頭の形も悪く吸いにくいみたいで・・・
なので私は乳頭保護器を付けるように言われ、保護器を付けて授乳していました。
保護器を付けると吸いやすいので弱い吸引力でも母乳を飲むことができていました。
乳頭保護器にもピジョンやメデラなどの種類があり、サイズもS~Lまでと豊富。
どれが一番母乳を飲んでくれるか、授乳の前と後で娘の体重を計測して一番合う乳頭保護器を探しました。
サイズやメーカーが違うと飲んでくれる量もすごい変わるんですよね。
メデラのMサイズの乳頭保護器を使うと一番母乳を飲んでくれることが分かり同じものを購入。
乳頭保護器って私のように乳頭が吸いづらい場合も使いますが、名前の通り保護器ってついているので、赤ちゃんの吸引力が逆に強すぎて乳頭が傷ついて痛い場合にも使えます。
本当、乳頭が傷ついている時に吸われるとものすごい痛いんですよね・・・
吸う力が弱いのか強いのか、ミルクや母乳をたくさん飲むタイプか飲まないタイプかそれによって購入した方が良いミルクの量も変わってきますし、どの哺乳瓶が合っているのか、乳頭保護器が必要なのかなど実際に生まれてみないとわからない事も多いなと感じました。
出産して4日ぐらい経つと母乳がどんどん作られていきます。
でもうちの娘は吸う力も弱いし飲む量も少ないし、哺乳瓶の方がたくさん飲むので搾乳して哺乳瓶で母乳をあげることを勧められました。
母乳って手でも搾乳できますが時間もかかるしすごく大変です。
なので病院で搾乳機を使って搾乳しました。
手動も電動も試してみましたが自動の方がやっぱりラクチン。
搾乳って授乳のたびにするので、新生児の頃は三時間毎の授乳。
なので一日に何回も搾乳することを考えると電動じゃないときついなと思いピジョンの電動搾乳機を購入。
生理用ナプキン
初めての出産でびっくりしたのは、産後の出血の量。
個人差があるとは思いますが、私の場合量が多いと言われる生理二日目の何倍もの量が何日にもわたり出続けました。
悪露ってやつですね。
完全に止まるまで私は約二ケ月かかったので大量にナプキンを注文して本当良かったです。
もし早めに悪露が止まって余ってしまっても生理用ナプキンはいずれ生理が再開して使うし無駄にはなりません。
スペースがあるなら多めに購入しておくのがおすすめです。
量も多いし、匂いがキツイこともあるので結構こまめに交換していたので大量に購入してもあっという間に無くなってむしろ足りないぐらいでした。
私は全部Amazonで入院中に注文しましたが、プライム会員だと無料で翌日配送してくれるのですぐに届いて助かりました。
しかもおむつとかおしりふきとか結構安くで購入できるし、産後の育児中も急におむつが足りなくなった時とか、すぐに届くのですごく便利でした。
あとおむつとかおしりふきってたくさん買うと重いし。
特に新生児期に利用してすごく助かりました。
なんか産後の育児中ってぼーっとしてるのかベビーソープが無くなりそうなのに買い忘れてたり。
しかも近くのドラッグストアには売って無かったり。
おすすめの記事はこちら
【切迫早産が回復】トコちゃんベルトで子宮頚管を伸ばす《効果と種類》